そのハグキの腫れ、使っている歯ブラシが問題かも!?
2022.01.12更新
「歯ブラシは適当に安い物を・・とか、硬めがスッキリするからいいんだよ!」
という方はいらっしゃいませんか?
いつも使っているものだったり、安い物で汚れがとれているか不安になりませんか?
せっかくキレイに歯を磨いているのにあまり効果がなかったり、逆に歯やハグキを傷つけているとしたら?
歯磨きをしていればお口の中は健康!っていうのは間違いではありません。
ただ、せっかくの歯磨きで痛めつけていたら大問題ですよね??
歯ブラシにもいろいろ種類があってどれを選べばいいのかわからない、そんなときは
迷わず歯医者さんに相談しましょう
そんなこときいていいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とても重要なことです。
歯磨きは私たちができる健康づくりのひとつです。手洗いやうがいと同じように、病気にならないように
するための習慣なんです。
そして”硬い歯ブラシ”を使っている方は要注意
確かに、歯の表面は硬めの歯ブラシのほうがツルツルに磨けます。
ですが、毛が硬いということは、柔軟性が低いということでもあります。
柔軟性がない歯ブラシでは、毛先が歯のカーブにフィットしにくいため、磨き残しがでてきます。
歯は、独特な丸みがあり、その丸みの形状によって食べ物を嚙んだ後、のどのほうへ流れるようにできています。
硬い毛ではその丸みにそって磨くことが困難で、無理に押し当てようとするとかえってハグキを傷つけてしまったり、
歯が削れてしまったりします。
歯磨きは毎日の積み重ねなので、いつも歯ブラシが当たっていないところは汚れがどんどんたまって歯石になったり、
虫歯になったり、ハグキの近くだと歯周病にも影響を及ぼします
せっかく毎日歯磨きするなら、できるだけ多くの汚れをとって、健康に備えたいですよね
また、歯ブラシには硬さだけではなく、毛先の形状であったり、ヘッドの大きさなど、本当に多くのものがあります。
いろいろ選べることはとても素晴らしいですが、選択肢が多いと悩みの種にもなってしまいますよね。
それであればかかりつけの歯医者さんで相談するのが一番!
だって、歯医者さんはお口の中のプロなわけです
といっても、お口の中の状態をみないことには診断ができません
歯の治療や、クリーニング、定期健診などで歯医者さんに訪れたときに気軽に聞いてみましょう!!
また、歯ブラシは毎日使うものですので、どうしても劣化したり、汚れが蓄積したりしてしまいます。
基本的には1ヶ月が使用期間といわれていますので、家族の方や、お友達、彼氏や彼女にも教えてあげてください☆
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