ドックスベストセメント

歯を削らず、身体に負担のないむし歯の治療法として、ドックスベストセメントを導入しています。

こんなお悩みありませんか?

  • むし歯だけど削りたくない・歯の神経をとりたくない
  • 歯が欠けている
  • 歯がしみる

こんな治療方法があります

ドックスベストセメントとは?

ドックスベストセメント(Doc’s Best Cement)とは、むし歯を削らずに、むし歯菌をミネラルで抗菌するという画期的な治療法です。第一酸化銅を2%ほど含有した、抗菌性の高いセメントを塗布し、むし歯を治療します。抗生物質を含まないので、身体にやさしい素材です。

ドックスベストセメントの4つの特徴

歯を削りません

むし歯になってしまった部分を削らずに、患部を洗浄・無菌化してペースト状のドックスベストセメントを充填します。その上に詰め物をする場合は、詰め物を装着できるように少しだけ歯の形を整えます。
※全く削らないというわけではなく必要な分は削ります。

神経を取る治療に比べ、治療が短期間で済みます

神経をとった場合は、5~6回の治療が必要ですが、ドックスベストセメントなら、2〜3回の治療で薬剤の充填まで行いますので、比較的短期間で治療が終了します。

むし歯の再発を抑制します

ドックスベストセメント自体に抗菌力があるので、治療した部分の再発を抑制する効果が期待できます。

副作用やアレルギーの心配がほとんどありません

抗生物質とは違い人の血液中にも含まれている銅イオンを主成分としていますので、副作用やアレルギーの心配がほとんどありません。

ドックスベストセメントのメリット・デメリット

メリット
  • 神経を取らなければならない重度のむし歯であっても、歯の神経を取らずに済む治療が可能
  • 神経に達していないむし歯の場合、歯を削る量が少なくて済む
  • 治療による歯へのダメージが少ないので、歯の寿命が延びる
デメリット
  • 日本ではまだ保険診療として認められていないので、保険外診療になる
  • むし歯の進行度合いによって使用できない場合もある
  • すでに神経が死んでいたり、痛みが強い場合は使用できません

治療の流れ

当院でのドックスベストセメント治療の流れは以下の通りです。

当院での治療の流れ

1患部の洗浄・消毒
2ドックスベストセメントの充填
3上部にコーティングまたは詰め物を装着

治療後のフォロー

治療後もしっかり定期検診を受けることが大切です。

理事長からのメッセージ

「歯を削りたくない・歯の神経をとりたくない」というご希望の場合、最適な治療法ではありますが、場合によっては治療後に歯の神経を取ることもあります。メリット・デメリットをご理解いただけるまで説明いたしますので、ドックスベストセメント治療をご希望の際には、お気軽にご相談ください。

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歯のことでお悩みでしたら、浅草駅、田原駅にある浅草駅前ヘキサ歯科・矯正歯科まで。
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